英会話に文法は必要か?永遠のテーマについて調べてみた結果・・・

英文法の授業 英会話

英会話に文法は必要か?

よく話題になるこのテーマですが・・・

結論からいうと・・・

中学レベルの英文法を「知っていれば」

それ以上の文法知識は、最低限の英会話には不要

 

中学レベルの英文法とは?

こまかい話はまたの機会にしますが

いわゆる「関係代名詞」ってあるじゃないですか?

 

あれ、じつは・・・

 

最低限の英会話には不要です!

 

文法が嫌いになるベスト3には入る「関係代名詞

which

who

しまいにはwhomとかありましたよね?

thatとかも。

 

要は、二つの文章をつなぐ、

カッコつけるための高等テクニック

関係代名詞」です。

 

もちろん・・・

海外の大学で本格的に勉強したい

専門的な書籍を読みたい

そういう人には必要です。

 

日本の大学ですら

いや、日本の高校ですら

学校のテストで良い点数を取るためには

「関係代名詞」のルールもある程度身につけていないと

赤点取ってしまいます。

 

しかし英語を話すという「英会話」という意味では

関係代名詞は不要なんです。

少なくとも、必須ではない。

なくても大丈夫。

 

そういうことを学校で教えてくれれば良いのにね・・・

関係代名詞について

文法をこねくり回す前に

もう少し、英会話のアウトプットとかした方がよいです。

 

関係代名詞いらない

 

そう言っているのは私だけではなくて

日本人の英語教育に詳しい

英語ネイティブはそう言ってるんですよ。

デイビッド・セインさん

彼は、学校では教えてくれない

そんな英語の真実をわかりやすく教えてくれる

親日派のネイティブ英語講師です。

この本にもズバッと書かれています。

通常の会話では、

関係代名詞より、

2文に分けて話す方が自然

He’s a American tourist that I met yesterday.

「英会話」では、この関係代名詞を使わず

He’s a American tourist. I met him yesterday.

これで通じますよね?

結局、「関係代名詞」など、学校で詳しく習う英文法は

英会話のためには、それほど大事ではないのです。

 

中学レベルの英文法ですら不要?

このブログを読んでくれている方は

日本の中学校を卒業している人が多いと思うので

もはや、中学レベルの英文法を習ってしまっていますよね?

 

なので、中学レベルの英文法が不要といったところで

既に、忘れていいたとしても、

一度は中学レベルの英文法を学んでいます。

 

そのため

「現在形」「現在進行形」「過去形」「未来形」

こういったシンプルな時制くらいは理解しているはずです。

忘れていたとしても、このレベルのことであれば

1週間で~

30日で~

3か月で~

中学英文法を復習♪ていうノリの本を買って

さーっと(完璧にしなくていいので)おさらいしておく

そのほうが「大人なら」効率的でしょう。

 

でも、そもそもこの中学レベルの英語ですら

本当は「文法」が必要か?というのは

いろいろな説があります。

 

リスニングをするうちに

真似てスピーキングをするうちに

「現在形」とか「現在進行形」とか「過去形」など

呼び方は知らないけど

なんか、自然と変化させることができるようになっている。

それが本来は理想的なんですよね。

 

そのことをわかりやすく説明してくれている

カリスマ外国人英語講師がいますので

ある程度、リスニングできる人は聞いてみてください。

 

努力せずに英語を習得する7つの秘密のルール

そのルールの中で「文法書なんて焼いて捨ててしまえ!」というルールがあります。

その説明が非常に説得的です。参考にしてみてくださいね。

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